小正月には餅花を！ | ALCパネル・ALC施工・ALC工事は埼玉県上尾市の株式会社 聡建｜求人中

明けましておめでとうございます

埼玉県上尾市を拠点に関東各地で、ALCパネルや押出成形セメント板の施工を行っている株式会社聡建です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて皆さま、今年の年末年始は楽しく過ごされましたか？
コロナもひと段落していて年末年始には、久しぶりに帰省をしたり、旅行に出かけたりした方も多かったのではないでしょうか。
お正月気分がまだ抜けないという方もいらっしゃるでしょう。

小正月（1月15日）をご存じですか？

「小正月って何をするの？」という方がほとんどだと思います。
近年、小正月を祝う風習や行事も少なくなってきましたが、小正月には古来より、「餅花」を飾る風習があります。
江戸時代頃には盛んに行われていたようです。

「餅花」とは、柳などの木の枝に紅白の餅や団子を小さく丸めて作る縁起の良い飾り物です。
最近では、紅白だけでなく色とりどりの餅花を飾るなどのアレンジもみられるようになりました。
「餅花」を飾ることで、1年間の五穀豊穣を祝うという意味があるそうです。

もともとはこの時期、雪が積もり、寒々しい風景を色鮮やかなものにしようと生花の代わりに生けられていたようで、小正月が終わった後は、「餅花」を焼いて食べると1年間無病息災でいられるともいわれています。

お正月気分がなかなか抜けないという方、ぜひ小正月に「餅花」を飾ってお祝いしてみてください。
今年も皆さまがお元気で過ごせますように！
最後までご覧いただきありがとうございました。

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